ミウラの軟水の技術
軟水と言っても、硬度は様々。
数十mg/Lも硬度が含まれていても、軟水と呼ばれることがあります。
ミウラの軟水器では、ナント硬度1mg/L以下。
軟水の中でも非常に純度の高い軟水です。
なぜ、ミウラの軟水器はここまでスゴいのか、それはミウラと軟水の歴史にあります。
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ミウラの軟水の歴史
ミウラは、主に業務用のボイラ及び関連機器等の製造販売・メンテナンスを手がけています。
ボイラは水を沸かし、蒸気に変えるための機器。
硬度成分を含んだ水を沸かすと、ガリガリ汚れ(スケール)がボイラ内に付着し、ボイラの効率低下や破裂損傷など、トラブルに繋がります。
ボイラを故障させないためにも、ボイラの中に入れる水は硬度成分を徹底的に取り除く「軟水器」が必須でした。
ボイラを発売した当初は、外部から軟水器を購入していましたが、1969年、ボイラ用として軟水装置を自社開発し、販売をスタートしました。
その後、研究・開発が進み、非常に純度の高い軟水(硬度1mg/L以下)にするだけでなく、全自動制御で自動再生など、手軽に使用できる技術も確立され、現在、軟水器のシェアは日本一です。
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「この軟水を家庭にも」
1994年、業務用で培われた軟水化の技術を生かし、家庭用に改良することで国内初の本格的な家庭用軟水器として「軟太郎」が誕生いたしました。
安心してご家庭で使用できるよう、軟太郎では食品や飲料で使用できる樹脂を採用しており、水道法基準適合を受けています。(第三者認証品)

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また、1999年には、浴室専用の「美肌っ子」が誕生し、マンションや賃貸でも軟水入浴を可能にしました。
2021年には、「もっと手軽に、もっと快適に高純度な軟水を使いたい」というご要望にお応えするため、少人数(1~2人)世帯向けのシャワー用軟水器「ソフティナ・ポッド」が誕生し、公式オンラインショップでお求めいただけるようになりました。
ミウラは50年以上にわたり、軟水器のノウハウを蓄積しており、その技術は国内トップ。 日本の産業を支えた技術をそのまま家庭用に生かしています。 また、ミウラの軟水器は、国内で一つ一つ丁寧に製造しておりますので安心・安全に、高純度の軟水をご使用いただいております。
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