快適・しあわせポイントお肌にやさしい

“キメ・ハリ・うるおい”を取り戻す。

キレイの基本は水で洗顔

日本の水道水の平均値は、約60mg/L。「日本は軟水の国」といわれるゆえんでもあります。肌のお手入れに水は欠かせないものです。肌をキレイにする洗顔、その方法を調べてみると、古来から豊かな水に恵まれている日本では、水を使わない「拭き取り」洗顔ではなく、朝夜、水による洗い流す洗顔方法が一般的なようです。肌がいい状態であることと水は、切っても切れない基本となる関係といえるのです。

つっぱりの原因は石けんカス

洗顔や手洗いの時こんな経験はありませんか。「手を洗った後、うるおいがない」「洗顔後や入浴後、肌がつっぱる」。実はこれ、水の中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどの硬度成分と石けんや身体から出る皮脂が結びついてできた石けんカスが、皮膚にたくさん残ってしまうのがひとつの原因。その点、硬度成分の少ないミウラの軟水なら、お肌に石けんカスはほとんど残りません。

石けんカスはこうしてできる

図:石けんカスのできる工程

水道水の場合

図:水道水によるお肌のつっぱり

ミウラの軟水生活の場合

図:軟水によりお肌はツルツル

軟水風呂でお肌にうれしい変化

乾燥肌で悩む女性が、硬度成分をほとんど含まない軟水で入浴を続けると、キメ、ハリ、うるおい、すべてアップしていることがわかりました。軟水風呂で、しっとりスベスベ、肌の変化を多くの方が実感されています。

グラフ:軟水によるお肌の変化

乾燥からおこるかゆみも改善

空気が乾燥する季節に感じる、つらい肌のかゆみ。皮膚の乾燥はお肌のかゆみの原因のひとつといわれています。乾燥肌の女性が軟水風呂に入浴を続ける実験を実施したところ、乾燥がなくなり、かゆみもおさまりました。皮膚のバリア機能は軟水のほうが回復しやすいといわれており、このことからも軟水はお肌にやさしいということができます。

◎他社研究機関に依頼し、30~47歳の乾燥肌女性8名に4週間の軟水入浴試験を実施。軟水※入浴前後のキメ密度、肌弾性、角層水分量をそれぞれマイクロスコープ画像解析、肌弾力計、角層水分量計により測定。皮膚科医が、肌の乾燥とかゆみを診断。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

調査結果:軟水使用前後による乾燥肌とかゆみ

ミウラの軟水で洗えば、石けん成分が肌へ残留しにくい。

実験写真:肌への石けん成分残留量

◎腕の皮膚に石けん水溶液を接触後、水道水(硬度約80mg/L)と軟水※で一定時間すすぎ、表面に残った石けん成分をテープで採取。溶媒抽出後ガスクロマトグラフィーで測定。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

調査結果:軟水使用前後による乾燥肌とかゆみ