学会名 | 日本研究皮膚科学会 第44回年次学術大会・総会 |
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会期 | 2019年11月 |
会場 | 青森 |
発表内容 | アクアポリンは細胞膜を通して水分子を選択的に透過させる膜貫通型水チャネルであり、その一種のアクアポリン3は主に皮膚ケラチノサイトに存在し、皮膚の保湿に関与していると言われている。一方、アクアポリン3の過剰発現がアトピー性皮膚炎患者の皮膚で確認されており、アクアポリン3の皮膚バリア機能回復への役割について不明な点が多い。 |
Effects of calcium and magnesium ions on aquaporin-3 expression in keratinocytes
ケラチノサイトのアクアポリン3発現に及ぼすカルシウムおよびマグネシウムイオンの影響
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